マンションの空き巣対策について紹介します。
オートロック付きや高層階、管理人さんがいるという理由で一戸建てよりも防犯性が高いと思っている方もいると思います。
しかし、警視庁のデータによると、侵入窃盗の62%が集合住宅なのです。
マンションなどの共同住宅は、空き巣にとっては仕事のしやすい場所であるといえます。
同じ構造の住戸、扉、窓、バルコニーなどの仕様が同一の場合が多いため、一つの住戸に侵入できれば、他の住戸にも侵入することができ、続けざまに犯行に及ぶことができます。
高層階だから防犯性が高いという神話は崩れつつあります。
被害が発生するのはやはり1階、2階が多いのですが、それに続くのは6階以上の高層階です。
特に非常階段で最上階まで行くことができる、または非常階段が人目につきにくい建物の裏側などに設置されている高層マンションが被害にあうケースが多くあります。
窓ガラスからの侵入に対して有効なのは、補助錠です。
空き巣は侵入に5分以上かかると約7割が諦めるといわれていますので、補助錠をつけることで時間をかけさせれば良いのです。
既存のクレセント錠に加えて、おすすめはサッシの上下に補助錠を設置することです。
安価で取り付けも簡単です。
玄関ドアのサムターン回しにはサムターンカバーをつけると効果的です。
玄関の扉にもう一つ鍵をつけてダブルロックにする、ピッキングに強いディンプルキーにする、なども検討してみましょう。
マンションだからと安心してはいけません。
既存の防犯設備や階数の高さなどを過信せず、自分でできる範囲の防犯対策にぜひ取り組みましょう。